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認知行動療法

メディセレでは「認知行動療法」としての講座は開催しておりませんが、その基本となる「行動療法」「認知療法(論理療法)」をお伝えしています。

最近、「うつ病」の改善に効果的な療法として注目を集めているのが「認知行動療法」です。
「認知行動療法」はうつ病だけでなく、パニック障害や摂食障害など様々な心のトラブルの改善に役立つ療法です。
また、日常のちょっとしたお悩みやトラブルの解決にも役立てることが出来る療法です。
知っていると、きっとどこかで出番がある万能選手だと言えるでしょう。

さて、その「認知行動療法」とは、行動に働きかける「行動療法」と、考え方・価値観など認知に働きかける「認知療法」、この両方を同時進行的に用いるのが「認知行動療法」です。
クライエントが抱える問題は、情緒(感情)的・身体的な症状と、それらが原因と考えられる行動(問題行動)です。これらは、偏った考え方や、極端な受け止め方などが影響を及ぼしていると考えます。(認知的要因)
認知行動療法では、この認知に焦点を当て、ゆがみを改善し、適切な認知へと導き行動変容を促します。
まず、現在の認知を知ることから始まり、その認知に合理的・理論的に問いかけ、適切な認知に変えていきます。
これにより、感情や行動が変わることを繰り返し体験する事で、自分で情緒(感情)や行動をコントロールすることが出来るようになることを目指します。

例えば、資格試験を受験するとします。
Aさんは「必ず合格しなければいけない」と思いながら、仕事が忙しく、思うように勉強が出来ませんでした。こんな時、Aさんは「試験を受けるのがイヤ」になりました。また、試験前日は不安で眠れず、当日は遅刻してしまい、絶望的な気分で受験しました。
Bさんは、「出来れば資格試験に合格したい」けれど、今回は仕事が忙しくて勉強出来なかったので、「とりあえず今回はベストを尽くそう。もし不合格でも仕方が無い。次回また頑張ろうと」思い、リラックスして受験出来ました。
このように、同じ出来事が起こってもその事柄をどう受け止める(認知する)かによって、その後の感情が異なり、更には行動も異なるといった具合です。
この場合、Bさんの様な認知の方が、感情的にも行動的にもラクですよね。そして、リラックスして受験出来る方が、実力を発揮出来ることでしょう。

「認知行動療法」は、Aさんの認知をBさんのような認知に変え、望ましい行動を導く方法です。

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