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色彩心理

日常生活の中には様々な「色」が存在しています。
「色」の無い世界なんて想像も出来ない程です。
私達を取り囲む数々の「色」は、私達の心と身体に様々な影響を及ぼしています。

例えば、一面オレンジ色の部屋に居る時と、一面ブルーの部屋に居る時では、体感温度が違います。
暖色であるオレンジ色の部屋では温かく感じ、ブルーの部屋では涼しく感じるのは、なんとなく想像出来ます。果たして、その温度差は??? 「3度」です。
では、目隠しをした状態ではいかがでしょうか? やはり体感温度には3度の違いが見られます。
これは、「色」が可視光線だからです。

可視光線とは電磁波の中で人間の目で見ることができる波長で、いわゆる光です。
可視光線より波長が短いものが「紫外線」、長いものが「赤外線」です。

「紫外線」は目で確認することは出来ませんが、身体に及ぼす影響は言うまでもありません。春から夏にかけて、美白を望む女性の敵です。
また、「赤外線」には携帯電話の赤外線通信、テレビやエアコンなどのリモコンがありますが、中でも「遠赤外線」は体内の分子を活発化して血行や新陳代謝を促し、体温の上昇も起こしてしまいます。これを利用したのが、冬場の「遠赤外線入り腹巻き」です。
つまり電磁波は、私達の身体に何らかの影響を及ぼしていることがわかります。
そして、可視光線も例外では無いのです。
ですから、目隠しをした状態でも体感温度が違うのですね。

それぞれの「色」が放っている「電磁波」が、私達の心や身体に影響を及ぼしている!!

このことを前提に、「色」と「こころ」の関係を研究したものが色彩心理学です。
まずは、身体に及ぼす影響を色ごとに見てみましょう。

「赤」・・・大脳を刺激しアドレナリンの分泌を促し、適度な興奮を誘発しパワーを引き出す色
「橙」・・・消化、呼吸、エネルギーの循環を良くする働きがあり、食欲増進効果がある色
「黄」・・・自律神経を活性化させ、知的好奇心を刺激する色
「緑」・・・脳下垂体を刺激し肝臓に働きかけ、血液の生成を増進して精神が安定する色
「青」・・・副交感神経を刺激し、リラックス効果がある色
「紫」・・・免疫機能に働きかけ、病気の回復過程を早める色
「桃」・・・女性ホルモンの分泌を促す若返りの色
「白」・・・身体に必要な全ての色の波長を与えてくれるので健康に良い色
「黒」・・・身体に必要な波長を全て吸収する健康に良くない色

つぎに、「色」には多くの人に共通したイメージと個人的な経験や思い出からのイメージが あります。ここでは、多くの人に共通のイメージを見てみましょう。

「赤」・・・情熱・行動的・エネルギッシュ・ストレス・恐怖 など
「橙」・・・親しみ・陽気・好奇心旺盛・自由・目立ちたがり など
「黄」・・・陽気・喜び・やる気・希望・幼児的 など
「緑」・・・安心・調和・平和・穏やか・優柔不断 など
「青」・・・知性・理性・冷静・孤独・寂しさ など
「紫」・・・高貴・個性・権力不安・いらだち・体調不良 など
「白」・・・純粋・明晰・崇高・未来・潔癖 など
「黒」・・・自己確立・厳粛・都会的・闇・抑圧 など

上記のようなイメージを持った「色」は、その時の感情を表現してくれるツールのひとつです。そして、これらを利用して感情をコントロールすることも可能なのです。

「色」は、私達の体調や感情を代弁してくれるものでもあり、また、その時に必要としている色の持つ効果や感情を教えてくれるものでもあります。

「何気なく手に取ったクレパスの色」「着たいと思った洋服の色」「キーワードから浮かぶ色」など、その時の心や身体の状態と密接な関係があることに気付くことで、より良い日常生活を送る事に役立てる事が出来ます。
就寝前に気になる色のクレパス手に取り、無造作に塗るだけの「色日記」は、その日の感情を表現することで、ストレス発散法のひとつとして効果的です。

もちろん、絵画療法などの分析にも応用します。
例えば、阪神大震災後には小学生が赤い海を描きました。
これは、「恐怖やストレスの表れ」だと理解できます。

また、何色が似合うかを診断する「パーソナルカラー診断」も、見せたい自分の演出に役立てることが出来ます。その結果、心理的な効果も得られます。

メディセレスクールのカウンセラー養成講座では、これらを体験的に学んで頂く事が出来ます。

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